2019年 買ってよかったものベスト3

2017年 買ってよかったものベスト32018年 買ってよかったものベスト3

あれ、いつの間にやらもう2020年!というわけで毎年恒例のベスト3です。昨年1年間で買ったもののなかから、買ってよかったといま実感している3アイテムを紹介します。

第3位 SONY Bluetoothヘッドホン WH-1000XM3

これまで音質とかまったく興味なく、なぜそんなにお金をかけるのか理解できなかった私。はじめてノイズキャンセリングヘッドホンを使ったら、もう戻れなくなりました!

参考 ソニーのノイキャンが、世界の空を快適に。SONY

やはりいちばん効果を実感するのは飛行機の中。これでロングフライトも超快適。

唯一のデメリットといえば、音楽を聴きながらだとデスクワークに没入しすぎて、急に声かけられたときに吃驚する、くらいでしょうか。

ソニー SONY ブルートゥースヘッドホン プラチナシルバー WH-1000XM3 [リモコン・マイク対応 /Bluetooth /ハイレゾ対応 /ノイズキャンセリング対応][ワイヤレスヘッドホン WH1000XM3SM]

価格:32,343円
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感想(4件)

 

第2位 iPad Pro 11-inch

iPadってやっぱりすごい。Macbookには未だに馴染めていないiPhoneユーザーの自分には、ちょうどよい。公私にわたって日々大活躍している。使用用途はメールチェック、Apple Pencilで手書きメモをとる、移動中子どもに動画をみせる、単身赴任中の家族との定期交信などなど。

↓このスマートキーボードがあれば、メール返信も楽々。

Apple(アップル)純正 11インチiPad Pro用Smart Keyboard Folio 日本語(JIS) スマートキーボード ケース MU8G2J/A MU8G2JA

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第1位 ヤーズフレックス配合錠/バイエル薬品

購入、とはちょっと違うかもしれないが、超低用量ピル。実際は2018年中から服用を始めていたのだが、これが、実に良い。毎日毎日、これのおかげで快適に暮らせる幸せを感じている。今まで使用してこなかった自分の頬をグーで殴ってやりたいくらい。

ヤーズフレックスのメリット

  1. 能動的バースコントロール:”経口避妊薬”という言葉の響きに、一歩引いてしまう方がいると思う。かつて私もそうであった。なんとなく悪いイメージがなぜかそこにはある。しかし、出産2回乗り越えた私に、いまやウブな恥じらいというものはないのであります。妊娠・出産は人生の大きな出来事であり、その大部分(ってかほぼ全部じゃん)を背負う女性に与えられる身体的・精神的影響ははかりしれない。それが必ずしも全部ネガティブなものではないけれども、我々は自分の人生と照らし合わせて、そのタイミングをよく考えるべきである。なんといってもピルは効果的な避妊方法のひとつです。
  2. 月経痛の軽減:わたし特に20歳ごろは酷い生理痛に悩まされていました。生理初日から2日目にかけてうめき声を上げてのたうち回るような激痛と悪寒が、年に数回あり。恐ろしいことに、最初のうちは痛み止めを飲むことが悪いことのような気がして必死に我慢していたけれども、あの頃の自分に言ってやりたい、「いいから痛み止めをのめ」と。年齢が上がるにつれ、そして出産を経験してからは急激に、酷い月経痛は減っていったが、毎月「もしかして…?」と恐怖を抱え、かばんやデスクの中に痛み止めを常備していた。ピルを服用すれば、服薬期間はもちろん生理は来ないし、休薬中は出血するがその量は激減した。
  3. PMSの緩和:毎日幸せに暮らせているのは、PMSに伴う精神的な浮き沈みの起伏がかなりなだらかになったためだと思う。最初にそのことに気づいたのは薬を服用する前の妊娠中で、毎月の生理がないだけで精神的にすごく楽になった感覚があった。でも授乳期が終わるころ生理が戻ってきて、また毎月ジェットコースターのような精神状態になったとき、いかに自分のこころがホルモンに振り回されているのか気付かされた。
  4. 旅行や行事のスケジュール:大事な行事に生理がバッティングする、そんな経験を女性の皆さんは1度はしたことがあるはず。これまでの人生の中で、確実に生理のせいでパフォーマンスが下がったと確信している出来事が2つある。忘れもしない、高校3年生のときの部活の最後の大会と、センター試験である。これらは人生の黒歴史として心に刻まれている。大会も試験もずっと前から日程がわかっていて、そこにあわせてトレーニングしたり、試験勉強したり、よく食べよく寝て体調管理してしてきたはずなのに…特に月経困難を抱える人は、生理もコントロールしたら良いと思う。幸い現在の我々には良い薬があるのだから。
  5. スポーツに与える影響:一番の服用動機はこれでした。女性アスリートの皆さん、1ヶ月の4週間のうち、約1週間は生理期間、その前の1週間はPMSで身体が重い・精神的に不安定(もちろん個人差大きいです)となると、まともにトレーニングできるのは半月程度ではないでしょうか。とはいっても、目指すところがあるアスリートならば、これらの様々な不調を抱えながらスポーツに向き合い続けなければなりません。コンディショニングのひとつとして、特に慢性的な貧血症状のある方、体重管理が必要なスポーツをされる方はご検討をおすすめします。

デメリットとしては、吐き気、むくみ、血栓症のリスクが上がる、などがあります。ちなみに私個人は吐き気やむくみなどの副作用は感じたことはありません。

わたしに娘がいたら確実にこの良さを伝えたい、だがうちには娘がいない…なので、今後の人生で、拡声器を使って周囲にオススメしていく所存である。お薬なので体質によって合う合わないはあると思うが、一回試して損はないと思う!

※服用の際は、かかりつけ医師へ相談してくださいね

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