ぶっちゃけ公開確定申告・学振手取り額はこれくらいです

研究室に通えない最近は明るい話題も少ないですが、研究員の本分は論文投稿と信じて頑張りましょう…。

初年度ではないPD・RPDの方むけですが、確定申告の結果をご報告します。研究費、その他の経費(つまり生活費)にいくらほど使えるのかの参考にしてください。

生々しいのでさすがに四捨五入しています。


振込額 = 426万円
(36200円から源泉徴収6670円を引いた額の12 ヶ月分)

給与 = 333万円
(研究遂行費(94万円:max 362,000 ✕ 12 ✕ 30% ≒ 130万円です。領収書をなくさないように)を引いたもの)

所得 = 215万円
(給与所得控除:給与×20%+54万円を引いたもの。令和2年から控除額が少し減ります!)

いろいろ控除
基礎控除 = 38万円:基本的に全員がとりあえず控除される額です
社会保険料控除 = 38万円:国民保険料と国民年金です
小規模企業共済等掛金控除 = 32万円:iDecoです。ご自分でどうぞ
保険料控除 = 4万円:生命保険だけだと控除は4万円までです。地震保険や住宅ローンはないので。
寄付金控除 = 2万円:ふるさと納税です。所得に応じて限度額があるので注意

だから所得から控除額を引いてちょうど課税される所得額はちょうど約100万円になりました。課税所得195万円以下は所得税率5%なので約5万円

源泉徴収額 ≒ 8万円(6670×12ヶ月分。振込時に前もって引かれていた額)なので、約3万円強返金されました! めでたい!

でも研究遂行費を30万円ほど使いきれなかったので、しっかり3万円ほど返納したことを忘れてはいけません。

長くなりましたが皆さんが最も知りたいであろうリアルな手取り(研究遂行費込)は…

振込額(36.2万 – 6670円)×12 – 住民税7.6万 – 国民年金と国民健康保険料合計で38.4万円 = 380万円(≒31万円/月
でした。うち10.9万円は研究費として使い、申告が必要なことをお忘れなく。だから自由に使えるお金は20万円とも言えますね。

私の場合ここから iDeco、ふるさと納税、生命保険、奨学金の返済などに当てていますので実際に生活に使えるお金はさらに減ります。また iDeco、ふるさと納税、生命保険は控除になりますので、支出したことで税金が減っているという側面も考えておかなければいけません。

保険料などは自治体や家族構成によっても異なりますし、個人支出の投資などは人それぞれですが、だいたいこんなもんという感じで読んでいただければ幸いです。

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